LINEスタンプ作成時の失敗・反省点

本題に入る前に…
1/10頃になったら販売停止すると言っていた「ゆるえと年末年始のご挨拶」ですが、まだ一日一個は売れている状態なので、売上0が3日間続いたら販売停止することにしました。

それから、新作の「アイマスクマ～喜怒哀楽感情編～」ですが、1/7に審査中になり、1/8にアップデートされました。

「使える！ハンコ！」は12/22のアップデートから何も動きがありません。

では本題です。

今回は第一弾スタンプ「鼻眼鏡うさぎ～日常会話編～」作成時の反省点を書きたいと思います。
（ちなみに私はフリーハンドでデジタル画を描くと超下手なので、スタンプ作成時にはIllustratorのベジエを使っていますが、このIllustrator自体も鼻眼鏡うさぎ作成前はほぼ使ったことが無く、使い方を勉強しながらスタンプを作りました。）

反省点その１…下書きをしなかった
後半は下書きをしたのですが、最初はイラレで各身体のパーツを作って、パーツを動かすだけでスタンプを作っていました。
下書きをしてから清書するという手間が、時間がかかって嫌だったのですが、結果的に動きの少ないスタンプになってしまいました。描きなれている人は下書きは必要ないのでしょうけど、私のように不慣れな人は下書きはした方が良いと思います。

反省点その２…セリフを入れすぎた

一番後悔しているのはこのスタンプですが、「わくわく」とセリフを入れているせいで使える場面が限られてしまいました。
この場合、「わくわく」が無くてもわくわく感は出ますし、無い方が「嬉しい」「楽しい」「ドキドキ」といった色々な場面に使えたなーと思います。
文字を入れるとしたらセリフではなく「ふりふり」とかの擬音語の方が良かったなと思います。

これも、「おつかれさまです」というセリフを入れてしまった為に使える場面が限られていますが、「ぺこり」という擬音語にしていれば、お辞儀をする色々な場面で使えたはずです。

これも、セリフ無しでただ手を振っているスタンプにすれば、使い道は広がったはずです。

ただ、日本ではセリフが入っているスタンプの方が好まれるという傾向があるようですので、難しいところです。でも実際に使ってみて、使いやすいのはセリフ無しのものだと実感しています。

反省点その３…行動に着目してしまった
スタンプを作るときに、一日の行動の流れを考えて、それをスタンプにしました。

こういった行動を表すスタンプは使うとしても１日１回だけ。
LINEはメッセージをやりとりするツールなので、会話の中で使える相槌や、感情表現の方が使う頻度が多いはずです。

反省点その４…色が地味だった
これはスタンプのランキングを見ていて思ったことなのですが、パッと見たときの華やかさで印象が結構違うんじゃないかなーって思いました。ランキングで上位にあがっているスタンプって（勿論使い勝手が良いというのはあるのですが）白いキャラクターか、色使いが可愛いものが多い気がします。

このような反省点を踏まえて作ったのが審査中の「アイマスクマ～喜怒哀楽感情編～」です。LINE使っているとき「あ！今アイマスクマ使いたい！」って思う場面が結構ありますｗ
早く承認されますように！

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【販売中のスタンプ】

鼻眼鏡うさぎ～日常会話編～

http://line.me/S/sticker/1026059

ゆるえと年末年始のご挨拶

http://line.me/S/sticker/1045147

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【審査状況まとめ】

使える！ハンコ！
10/08　リクエスト（審査待ち）
10/21　審査中
11/05　アップデート
11/13　アップデート（一斉アップデート）
11/24　リジェクト
11/30　修正後リクエスト（審査待ち）
12/18　審査中
12/19　アップデート
12/22　アップデート　←今ここ

アイマスクマ～喜怒哀楽感情編～
12/24　リクエスト（審査待ち）
01/07　審査中
01/08　アップデート　←今ここ

ゆるえと年末年始のご挨拶
09/29　リクエスト（審査待ち）
10/22　審査中
11/13　アップデート（一斉アップデート）
11/29　承認
12/01　販売開始

鼻眼鏡うさぎ～日常会話編～
08/27　リクエスト（審査待ち）
09/03　審査中
09/04　リジェクト　すぐに修正して再リクエスト（審査待ち）
09/18　審査中
10/23　承認→販売開始